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これまで二次創作SSを書いてきましたが、思うところが少したまって来たのでまとめてみます。



二次創作の制作では原作の解釈が必要になるものだと思います。たとえば咲や舞といったキャラクターは、原作「ふたりはプリキュアSplash☆Star」の物語内で描かれた言動により「咲はこういう人物である」「舞はこういう人物である」と視聴者に解釈されます。この解釈は一つに決まるものではなく、人によってそれぞれ少しずつ違います。

二次創作小説を書くときにはこうして自分で解釈した咲や舞のキャラクターを元に、原作では描かれないような状況に彼女たちが置かれたらどう行動するか、それで一つの物語になるかということを考えながら書いています。

原作に描かれていない咲や舞の大人時代、子供時代も頑張れば書くことはできて、それは「咲や舞は過去こんなタイプで、それで中二時点ではアニメのような性格になったんじゃないか」とか「中二の時にあんな性格だった子が大人になって成長するとこんな感じになるんじゃないか」ということを咲や舞のキャラクター(解釈したもの)と、いろいろな人(実在の人もフィクションの中の登場人物も)の成長の様子などを混ぜ合わせて考えることができるからです。

自分では一応、アニメから解釈したキャラクターをなるべくそのままに写し取って自分の作品の中で動かすことを意識しているつもりです。
しかし、原作から解釈したキャラクターの一部を極端に強調して作品にすることも考えられます。分かりやすい例をあげれば薫のロリコン化とか。これももちろん、やり方の一つです。私はやりませんが。
たとえば似顔絵を描くときに、写実的にそのままを描こうとするのではなくモデルの特徴を極端に描き出すやりかたがあるように、そしてそういうやり方でこそモデルの本質をあぶりだすような作品が産まれる場合があるように、デフォルメという手法で初めて描ける本質もあるのだろうと思います。

いずれにせよ、二次創作の鍵になるのは原作の解釈だと思っています。そして解釈は人それぞれですから、自分の解釈から大きくはずれた二次創作の作品を読むと「これは違うんじゃないの」という感想を抱いてしまうものだと思います。
であるならば、二次創作の制作にあたってはなるべく多くの視聴者が共有しているであろう解釈を元にして考えるのが良いということになります。

しかし、自分の解釈を敢えて曲げてまで二次創作をする意味があるとは思えません。これまでもそうでしたが、これからも、自分の解釈でSSを書くので読者の方からは「これは違うんじゃないの」と思われることになるかもしれません。その時は残念ですが、仕方がありません。趣味の合うSSを読んでいただけると幸いです。
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